寺内塾とは?

全寺連(全国寺内タケシ後援会連合会)の組織改善に伴い、この度バンド部門の枠を設け、これを「寺内節研究会『寺内塾』(寺内タケシより命名)」とする事となりました。
「寺内塾」は寺内タケシ直系で活動する団体であり、最高顧問寺内タケシの元、塾長 古舘裕之と共に寺内節を研究し、共に寺内バンドの水準を高めるために設立されました。
また「エレキを愛する者、皆同士!」と御理解の元「サポーター」の枠も設定し、バンドだけに止まらず広く皆様の声を聞く事が出来る様に考えました。

「早く正確に弾く」という事もギターテクニックの1つでありますが、それが全てではありません。
寺内タケシの音にはその時代の背景を背負った「匂い」がします。
また寺内タケシは「無」であります。
自信も大切ですが、「自分はギターが上手い!」とか「上手く弾いてやろう!」と思った時から「負け」の始まりです。

寺内塾では皆様の今までの歩んできた人生の背景をいかに自分の音として表現していけるかを共に寺内タケシのギターから学び、寺内イズムを習得していきたいと思います。

そのためにも講師群にも強力且つ実力も認められた工藤信悟氏と五十棲淑朗氏を迎え、皆様のサポートをさせて頂きます。

当時5歳だった寺内タケシが空襲警報用のアンプに繋ぎ、ラウンドスピーカーからファズトーンにも似た爆音を轟かせてからエレキの歴史は始まりました。

今こそ寺内タケシの元に集結し、エレキの歴史をたどりながら寺内タケシの歩んできた道を紐解いていきましょう!

名称

寺内節研究会「寺内塾」   
     

目的

寺内節の追及と研究をすると共に、寺内イズムを習得し、己の人生に役立てる事を目的とする。   


理想概念

    
我々は寺内タケシを師と仰ぎ、尊厳をもって接し、寺内音楽とその思想を広く宣伝せしめると共に次世代への継承を使命とし、かつ師の演奏活動の妨げにならぬ様、後方支援に徹する事を本文とする。   
     

組織形態

      
最高顧問       寺内 タケシ
塾長         古舘 裕之(テリールネッサンス)
副塾長        酒本 貞昭(全寺連大分後援会長)
講師         工藤 信悟(しんごと六弦の仲間たち)
講師         五十棲 淑朗(静岡テリーズ)
北海道顧問 指導員   川上雅彦(元 寺内タケシ&ブルージーンズ)
特別顧問 指導員    寺中名人(元 寺内タケシ&ブルージーンズ)
名誉会員       故・藤村直子
事務局        鈴木 邦彦(鈴木ヘンドリックス)


  

支部制度について

      
各地域における活動の活性化を目的に支部制度を採用し、支部長を任命する。

北陸支部長 松崎厚人(ドリームミュージックプロジェクト)
愛知支部長 長屋裕志(オージーンズ )
岩手中央支部長 村野義昭(盛岡ブルージーンズ )
四国支部長 水田勉(ザトゥファイブ )

寺内塾生としての活動内容について

    
     1.バンド活動を通じ、寺内音楽の継承及び広宣責務 寺内塾に入校後のバンド活動は単に自己満足のためだけの活動ではなくなります。
最高顧問である寺内タケシ氏より正式に認定されたバンドになるわけです。
演奏の上手いとか下手とかは関係なく、演奏活動や支援をする事が広宣活動であり、継承する事なのです。
  
    
     2.寺内タケシ&ブルージーンズ公演の企画及び斡旋 寺内塾は興業を目的としておりませんので、義務では決してありません。
あくまでも心構えです。
しかし、寺内塾生として自治体やホテル等の働きかけは怠ってはなりません。
また自らが主催しコンサートを行う場合は経験者から十分にアドバイスを受けなければなりません。
そのためにも連絡網の強化を図り、近郊の後援会や寺内塾生同士が協力し合える組織作りが必要と考えます。
  
    
     3.寺内タケシ&ブルージーンズコンサートにおけるオープニングアクトについて 寺内塾バンドが優先的に行う事が出来る活動の1つとして定着させたいと思っております。
出来るだけ主催側や寺内企画側に御理解を頂ける様に努めていきます。
但し、ひとつの案ですが、今までは緞帳前をお借りしての演奏が多かった様ですが、 たぶんにBJスタッフの方々に御足労をおかけする事になります。
またステージは寺内タケシ&ブルージーンズのためにあり、神聖な場所でもあります。
そのステージを汚してしまってはならないと思う事から緞帳前の演奏をロビーもしくは 野外に移し寺内タケシ&ブルージーンズのステージに支障を期さない配慮が必要と考えます。
  
    
     4.寺内バンド合戦の開催及び協力 全寺連本体側からの要請があれば検討していきたいと思っております。   
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